用語解説

ビアンやバイなど、この業界には専門用語が数多くあります。
その中のごく一部ですが、簡単にまとめてみました。参考にして下さい。
これらを複数つなげて使用することが多いようです。

【Aセクシャル】asexual
男性、女性のどちらも性愛の対象としない人、もしくは性的欲求そのものが無い人、少ない人のこと。

【おナベ】onabe[俗語]
男性になりたい女性。個人によりTV(トランスヴェスタイト)TG(トランスジェンダー)(トランスセクシャル)に異なる。
(TG・TV・TSについては下記を参照下さい)
一般的には、女性の体に違和感があり、精神的に男性の女性。

【カミングアウト】Coming Out
自分のセクシャリティーを公にする事。『類義語』カムアウト。『反対語』:クローゼット

【業界】gyoukai
レズビアン・バイセクシャル・ゲイなどセクシャルマイノリティ-の社会全般を指す。
自分のセクシャリティーに気づいた時が業界入りなのか、そういったなんらかの コミュニティーに参加したときが業界入りなのか、定かではない。

【クローゼット】closet
自分のセクシャリティーを周囲に秘密にしている人のこと。カミングアウトをしてない人。『反対語』:カミングアウト

【コミュニティー】Community
新宿2丁目などのバーやパーティー、サークル、クラブイベントなどのレズビアン社会全般を指す。
レズビアンだけに限らずに、バイセクシャル・既婚者なども含んで考えられる。

【スカタチ】sukatachi[俗語]
スカートをはいたタチを指す。外見的には、一見、女役(ネコ)であるよに見えるが、性的志向は男役(タチ)である人のことを指す。
俗語の為、快く思わない人も多い。『反対語』:ズボネコ

【ズボネコ】zuboneko[俗語]
ズボンをはいたネコを指す。外見的には、一見、男役(タチ)であるように見えるが、性的志向は女役(ネコ)である人のことを指す。
俗語の為、快く思わない人も多い。『反対語』:スカタチ

【性同一性障害/GID】Gender Identity Disorder
生物学的には完全に正常でありながら、その反面、人格的には自分が別の性に属していると確信している状態。
個人の身体的性別特徴であるセックス(sex)と、社会的心理的性別役割であるジェンダー(gender)が一致しないこと。
心と体の性が一致しているが性的対象が同性である同性愛とは異なる。

【FtM】Female to Male
女性から男性に性転換手術した人。性同一障害で、生物学的には女性だが男性の脳をもっている人。

【MtF】Male to Female
男性から女性に性転換手術した人。性同一障害で、生物学的には男性だが女性の脳を持っている人。

【セクシャルマイノリティー】Sexual minority
性的指向少数派。例えば、同性愛者・両性愛者。SMなども含まれる。

【タチ】Tati[俗語]
いわゆる男役だが、分類は難しいし、男の役って一体何?って問題もでてくる。
セックスにおいて、で分類したり、格好で分類したり、心の中身で分類したり・・・人によって定義は様々で奥が深くて一概にいえないのが事実。
『類義語』スカタチ=スカートをはいたタチ。バリタチ=かなり男っぽいタチ。 ジャリタチ=子供っぽい、ガキっぽいタチ。

【ダナ】
男同士のような付き合いを望む思考の事。タチ同士の付き合いではない。

【トランス・ヴェスタイト/TV】Trans Vestite
身体の性別に違和感を感じていないが、異性のカッコをしたい人。趣味で異性になる事が好きな人。変身願望 。

【トランス・セクシュアル/TS】Trans Sexual
身体の性別に違和感(性同一性障害)を持っている人。身体の性別に違和感を持っているので、社会的にも身体的にも異性に近づこうとする。

【トランス・ジェンダー/TG】Trans Gender
(狭義)
狭義のTGは、TSとTVの中間的な人をさす。
異性の性器を持ちたいと思わないが、異性として社会的に扱われたい。
(広義)
自分が女でも男でもないと感じたり、女でも男でもありたいと感じる人、性自認が時によって変化する人もいる。
広義のTGはTSやTVも含めて、ジェンダーに混乱やギャップを持つ全ての人々の総称である。

【ニュートラル】neutral
仲間うちでつかわれてるのだが、ネコ・タチにこだわらずに、性的交渉のときに能動的にも受動的にもなれる人のこと。

【ネカマ】nekama(俗語)
ネット上のオカマ。男性が女性に成りすまして、オカマのフリをする。

【ネコ】neko(俗語)
いわゆる「女役」。主にいわれるのはセックスにおいての受身な方。 しかし、これまたタチと同様一概にいえないのが事実。
『類義語』ズボネコ=ズボンをはいたネコ

【ノンケ】nonke(俗語)
同性愛に関してまったくその気のない人。異性愛者のことを主には言うが、ノンケでも同性に惹かれて行く可能性のある人もいる。
「元々私はノンケだったの。」とよく言うがそれは自覚の時期が遅かっただけの場合もあったりする。【ヘテロセクシャル】hetero sexualともいわれる。

【ノンセクシャル】Non Sexual
性的指向がはっきりしない、もしくはない人。タチとかネコとかビアンだとかバイだとかわざわざ分類しないで人を好きになったりする。
本当はある意味これが自然なのかもしれない。

【バイキュリ】
自らが同性にも欲情すると明確に自覚しているわけではないが、同性との性交渉に強い興味、関心を示している状態、またはそのような人。
自らを同性愛者もしくは両性愛者だと認めることを恐れている場合もある。『バイセクシャル・キュリアス』の略。

【バイセクシャル】Bisexual
両性愛者。異性でも,同性でも恋愛の対象になる人。「バイ=両方の・二つの」の意味。

【バリタチ】baritachi[俗語]
バリバリのタチの略語。超タチと言う意味。 外見・性的志向とも何処から見ても男役(タチ)の人のことを指す。
俗語の為、快く思わない人も多い。 『反対語』:バリネコ

【バリネコ】barineko[俗語]
バリバリのネコの略語。超ネコと言う意味。外見・性的志向とも何処から見ても女役(ネコ)の人のことを指す。
俗語の為、快く思わない人も多い。『反対語』:バリタチ

【ビアン】bian
女性の同性愛者の俗称。”レズビアン”の略語”レズ”が差別用語的に使われているため、略してビアンだけを俗語的にして使用されている。

【フェム系】
女の子らしい女の子(フェミニン)のこと。女の子っぽい服装や言語のビアンを指す。最近増えてきている。

【ヘテロセクシャル】hetero sexual
異性愛者。恋愛の対象が異性である、性的指向者。『同意語』:ノンケ・ストレート 『対義語』ホモセクシャル

【ポリガミー】poligamy
複数の恋人と付き合いたいと思ってること。付き合ってる人のこと。『反対語』:モノガミー

【モノガミー】monogamy
特定の恋人一人だけと付き合う人。付き合いたい人。『反対語』:ポリガミー

【リップスティック・レズビアン】Lip Stick Lesbian
お化粧をしたレズビアン女性のこと。いわゆるタチでもリップスティックレズビアンはいる。最近はフェミニンな人が多い。

【リバーシブル】reversible[俗語]
男役(タチ)女役(ネコ)の役割を固定せず、相手や自分の行き方によって変える事ができる事。 自分の性的役割を固定しないという生き方。
略語(リバ)

【リバ】
攻め5割、受け5割。どちらも抵抗なく可能。

【リバタチ】
攻め7〜8割、受け2〜3割程度。受けも出来るが攻めが多い。

【リバネコ】
攻め2〜3割、受け7〜8割程度。攻めも出来るが受けが多い。

【レズビアン】Lesbian
女性同性愛者を示す言葉。言葉の起源はギリシャ時代、詩人サッフォーがレスボス島に女性だけで、
暮らしたというところから来ているともいわれる。



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